『21世紀の資本』を読んだあとにオススメな本ってあるのかしら

『21世紀の資本』訳者解説――ピケティは何を語っているのか / 山形浩生×飯田泰之 | SYNODOS -シノドス-

『21世紀の資本』の読後に気になってくるのは、資本の集中に対するアプローチってどんなものがあるんだろうという話である。その答えは、ちょうど上掲の記事の後半に触れられているが、もう少しこれを掘り下げた本が読んでみたい。

  • グローバル累進課税
  • 固定資産税
  • 相続税
  • 累進所得税

といった各種税がもつ社会的な意味が知りたい。そんなに技術的に突っ込んだ話はいらないから、「租税論」の範疇に入るんだろうか。例えばベーシックインカムと相性のいい租税とか、どう組み合わせて運用するのがいいのかとかは、捕捉率などの細かな運用面の話に終始してしまっておもしろくないんだろうか。

せっかくピケティが「グローバル累進課税」という議論のたたき台を用意したのだから、それへのアンサーがあっても良さそうなものだが。

また、上に引用した千葉市長の言葉が、為政者が代弁するトップ1%都合に過ぎないのか、はたまた市民の益となる見解なのか、僕には検討がつかない。ということで、この辺りの事情を勘案して判断できるようでいたいと考えている。

21世紀の資本

Author: @i05

A Tokyo based software developer, a grad student belongs to a security lab at JAIST, and a husband of my mrs.